“似合う”を作る 金継ぎジュエリーと若冲ゆかりの石峰寺【第3回 文芸倶楽部たしなみ】

【第3回 文芸倶楽部たしなみ】ご案内
世界にひとつの“似合う”を作る
金継ぎジュエリーと若冲ゆかりの石峰寺


再生美 ― 欠けもまた、景色になる

壊れたものを継ぎ、
祈りの道を歩き、
自分の内側を静かに巡らせる一日。

金継ぎという“再生の美”と、
伏見の古刹・石峰寺。
伊藤若冲ゆかりの地に佇む
五百羅漢と竹林。

その二つが静かに響き合い、
「不完全さを抱きしめる」という
もうひとつの美意識にふれていきます。

金継ぎは、欠けや割れを
なかったことにする技法ではありません。
傷を受け入れ、
新しい景色としてよみがえらせる
日本の美意識です。

私たちの人生にも、
思い通りにならなかった時間や
欠けてしまったように感じる出来事があります。

陶片を選び、
金でつなぎ、
世界にひとつのアクセサリーを作る時間。

そして午後は、
若冲が眠る石峰寺へ。

五百羅漢の石仏が佇む山寺を歩き、
竹林の風を感じながら、
自分の内側をゆっくり巡らせます。

つなぎ、めぐり、よみがえる。
美しい欠片が
新しい物語をまとい、
再び輝きはじめるように。


■ コース内容

① 金継ぎアクセサリーワークショップ(約3時間)
― 欠けを、個性に変える ―

金継ぎアトリエを特別に貸切にて開催。

アップサイクル素材を使った金継ぎ体験。
割れや欠けを“隠す”のではなく、
“活かす”という日本の美意識に触れます。

陶片・天然石・シーグラスなど
さまざまな素材の中から直感で選び、
世界に一つだけのアクセサリーを制作。

金継ぎジュエリーは、
洋服にも着物にもやさしく馴染む
装いのアクセントです。

陶片を選ぶひとときには、
ファッションスタイリストである主宰者より
参加者それぞれの「似合う」という視点から
ささやかなアドバイスもお届けします。

直感の楽しさに、
もうひとつの視点をそっと添えて。


② 石峰寺 参拝
― 欠けもまた、味わいとなる
人の人生のように ―

伏見稲荷大社の南に佇む禅寺・石峰寺。

本堂裏の竹林には、
五百羅漢の石仏が静かに並びます。
江戸中期、京都の画家
伊藤若冲の下絵をもとに
石工たちによって彫られたものと伝えられています。

若冲はこの地に草庵を結び、
十年余りをかけて
裏山一帯に五百羅漢を造立しました。

風雨にさらされ、
丸みを帯び苔むした石仏たちは、
時の流れとともに
いっそう深い趣をまとっています。

欠けや風化さえも
味わいとなっていくその姿は、
人の人生にもどこか重なるようです。

山の西には、
伊藤若冲の墓も静かに佇みます。

竹林の風を感じながら、
石仏たちの表情にふれる
静かな散策のひととき。

それぞれの歩幅で、
ゆっくり巡ってみましょう。

■ スケジュール

10:00 – 13:00
・オリエンテーション
・金継ぎアクセサリー制作(約3時間)

作れるもの:ピアス・イヤリング(左右ペア)、リング(フリーサイズ)、ペンダントトップ(チェーンなし別売可)、ブローチ、帯留め、ポニーフック、へアゴム、タックピン(ピンバッチ)、タイピン、カフスリンクス

― 欠けを継ぎ、新たな景色を生む時間 ―
― 完成のよろこびを、そっとかたちに ―

 

13:15 – 14:15
・ランチ
・余韻のシェア

― 言葉にする、あるいは静かに味わう ―

ランチは各自ご自由にお取りいただけます。

ご希望の方には、近くのカフェ〈チャールズ611〉にて

「たしなみ特別ランチ(お飲み物付き)」を

1,000円でご用意しております。

一緒に楽しみましょう!

ご希望の際はどうぞお申し出ください。

 

14:15 
・石峰寺 参拝

― 時の重なりに、そっと思いを重ねる ―

 

15:00頃
解散

解散後は自由に

伏見稲荷大社
千本鳥居
伏見散策など

お時間、許す方はご一緒に!

※当日は歩きやすい靴でお越しください。

 

ご興味のある方は、ぜひお申込みください。

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