私が思う「文化芸術の大切さ」

今回の内容は

以前の投稿に書いた

文芸俱楽部 たしなみについて

もう少し詳しくご説明いたします。

 

私が思う「文化芸術の大切さ」

 

 

ズバリ

わたしにとっての文化芸術は

自分と向き合う大切なもの。

 

日常の中でゆとりと潤いを実感でき

心豊かな日々を過ごす上で

なくてはならないもの。

 

 

何物にも代え難い

心のよりどころ

です。

 

 

そして

衣食住をはじめとする暮らし

ライフスタイル、価値観など

人と人の生活にも関わるもの

だとも思っています。

 

 

文化芸術は縁遠いものでもなく

敷居が高いものでもなく

小難しいものでもなく

 

 

身近なものなんですよね。

 

 

文芸俱楽部 たしなみのコンセプトとも言える

 

 

文化芸術に触れることで

人が感動や生きる喜びを感じ

人生を豊かにするものであると同時に

 

 

人、

アーティストや作家、

社会

循環する一歩となりますように。

 

 

そんな思いが込められています。

 

 

以下、文化庁のホームページにも

こんなことが書かれています。

 

 

〈文化芸術の意義〉

①人間が人間らしく生きるための糧
 文化芸術は,人々に楽しさや感動,精神的な安らぎや生きる喜びをもたらし,人生を豊かにするとともに,豊かな人間性を涵養し,創造力をはぐくむものです。豊かで美しい自然の中ではぐくまれてきた文化芸術は,人間の感性を育てるものです。

②共に生きる社会の基盤の形成
 文化芸術は,他者に共感する心を通じて,人と人とを結び付け,相互に理解し,尊重し合う土壌を提供するものであり,人間が協働し,共生する社会の基盤となるものです。

③質の高い経済活動の実現
 文化芸術の在り方は,経済活動に多大な影響を与えるとともに,文化芸術そのものが新たな需要や高い付加価値を生み出し,多くの産業の発展に寄与し得るものです。

④人類の真の発展への貢献
 科学技術や情報通信技術が急速に発展する中で,倫理観や人間の価値観にかかわる問題が生じており,人間尊重の価値観に基づく文化芸術の側からの積極的な働きかけにより,人類の真の発展がもたらされます。

⑤世界平和の礎
 文化の交流を通じて,各国,各民族が互いの文化を理解し,尊重し,多様な文化を認め合うことにより,国境や言語,民族を越えて,人々の心が結び付けられ,世界平和の礎が築かれます。

 

引用:文化庁

文化芸術の振興に関する基本的な方針(平成14年12月閣議決定)

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/sokai/sokai_2/kihonhoshin_toshin/kihontekihoko_1-4.html

 

 

今後の文芸俱楽部 たしなみの活動としては

 

 

美術館や博物館を訪れて

絵画や工芸品といった美術品鑑賞を楽しんだり

日本の伝統的な文化や芸術に触れてみたり。

 

 

日本の多彩な伝統文化は

長い歴史とともに現代まで継承され

知れば知るほどその奥深さが魅力に感じられます。

 

 

工芸品のご紹介や

工房で職人さんの手仕事をまじかで見学したり

一緒に作品作りを体験できるような企画も

楽しんでいただければと。

 

 

ワクワクしながら

思いを巡らせています(^^♪

 

 

 

丁寧に

丁寧に

文芸俱楽部 たしなみを

育てていきたいと思います。

 

 

 

ピンと来られた方は

ぜひ一緒に楽しみましょう!